2015年11月22日日曜日

エストレヤ 配線処理 その3

配線処理その2はこちら→http://take4-blog.blogspot.jp/2015/10/2.html

メインハーネスの加工。

ノーマルのメインハーネス。

イグナイタ以外の電気系統の場所を変えたので、それに合うように配線を加工した。

加工したメインハーネス。

① バッテリー
② ウインカーリレー
③ ジャンクションボックス (ヒューズボックス)
④ エンジン
⑤ リアのウインカーとテール
⑥ コイル
⑦ イグナイタ
⑧ レギュレーター
⑨ キー
⑩ ホーン
⑪ スターターリレー
⑫ リアブレーキスイッチ
残ってる配線はハンドル側から来る配線とつなぐ。
メインハーネスはテサテープで巻いた。

レギュレーターとキーの配線は、かなり余裕があるので改良の余地あり。

ちなみにキャブヒーター、サイドスタンドのスイッチ、キルスイッチ、クラッチスイッチは無くした。

ホーンは外そうかと思っていたけど残すことにした。

プロだったらもっと配線をスッキリさせられるだろうけど自分はこれが限界。


ハンドル側の配線

右側
セルのスイッチ

ブレーキスイッチ(ブレーキワイヤーの上にあるやつ)

左側
よくあるタイプのスイッチ。
ウインカーとホーン。


ヘッドライト直付けのHI-LOスイッチ。
ON-ONスイッチでは無くON-OFF-ONスイッチにして見た。

写真は無いけどメーターからの配線もある。
メーターは純正そのままで、ウインカーとハイビームのインジケーターランプの配線は無くした


つづく

2015年11月5日木曜日

エストレヤ カスタム シートベース作成(FRP)

エストレヤのシートベースを作った。
鉄板で作るかFRPで作るか迷ったが、鉄板を加工してリアフェンダーにピッタリ沿わすのは自分には出来ないと思ったので今回はFRPで製作した。


まずは、シートを固定するための金具を作成。

前側

8mmのピン。

8mmのピンとフラットバーをカット。

引っ付けて形を整えて、リベット用の穴を開けたら完成。

裏側。

赤丸の部分。
確か純正タンクを固定する為のネジ穴。
元々はM8だけど8mmピンが入るようにドリルで加工。

ぴったり。


後ろ側

ホームセンターで買ったステンレス板。
本当は鉄で作ってメッキにしたかったけど、お金がかかるのでステンレスで作って磨くことにした。
(ちなみに左側のボルトはタンク固定用)

下書き。

完成。


シート固定のステーが完成したので、ようやくシートベース作成開始。

マスキングテープを貼る。次の工程のガムテープのベタつきを予防するため。

マスキングテープを貼った上にガムテープを貼る。
車体が汚れないように養生する。

FRPを使うのが今回初めてで、何を買ったらいいのかよくわからなかったので
楽天でガラスマット・樹脂・硬化剤がセットになったものを購入。
ついでにローラーも購入。

ガラスマットに樹脂と硬化剤を混ぜたものを塗っていきローラーでおさえる。
3層重ねた。
曲面や細かい場所が多い場合はガラスマットをそのまま使うより軽くほぐした方がいいと思う。

乾燥したらとりあえず完成。

バイクの養生を剥がしてシートベースを乗せて最終的な形をマジック書いてみる。
余分な部分をカットする。
カットする時は主にジグソーを利用した。
FRP専用のブレードは買わずに金属用で切ったが問題無かった。

カットしてヤスリがけして完成。
気になる所もあるけど使えそうなシートベースが出来てよかった。



参考にしたページ