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2017年4月22日土曜日

スポーツスター リア周辺カスタム その5

前回、失敗したシートの作り直し。
新たに革を購入し、デザインもシンプルなものに変更した。

前回は革とスポンジの接着で失敗したので、今回は中心線の縦一本だけ接着して、あとは接着剤無しにした。ちなみに革とスポンジを接着する時は平らな場所でせずにシートの上でする。こうしておかないとカーブのところにシワが出てしまう。

座面完成。

側面の縫い付け終了。

以前エストレヤのシートを作った時とは違う方法で側面を取り付けた。
以前は革の表面を内内にして一度縫ってからひっくり返してもう一度縫う二度縫いで仕上げた。今回は側面の革を事前に折り返して接着しておいて一度縫いで仕上げた。
ネットで本革手縫いのシートを検索していると、とあるバイク屋さんがシートを作っている所の写真をアップしていた。作り方の工程などは無く写真だけだったけど、その写真から推測してこの方法で仕上げてみた。おそらく二度縫いよりは強度は落ちると思うが問題ない程度だと思う。手間が半分だし仕上がりも以前より断然良くなった。今後シートを作るんだったろこの方法にすると思う。当分作ることは無いとは思うが。





前回の工程。

今回の工程。

シート完成。

ボタンは直径21mmの本革のものを使用した。

今回使ったボタン。

本当はシートと同じ革を薄くすいて、包みボタンを自作する方がいいけど、上手くすく技術が無いのでボタンを購入した。

裏側にはダイソーで買ってきたフェルトを貼ってみた。塗装面に傷が入るのを予防するのと、革が擦れて音がするのを防ぐため。

2017年4月17日月曜日

スポーツスター リア周辺カスタム その4

今回はシートの本革手縫い作業失敗編。

座面のデザインはこんな感じにする予定だった。

型紙を作り革を切り出して準備。
この革は以前エストレヤのシートを作った時に残ったものを使用。

座面の革に10mmのスポンジを貼り付けてから縫うことによってデザインを浮き出させるのだけど、革とスポンジの接着を上の図の様に接着剤を適当に塗って接着した。これが失敗の始まり。この状態で縫い始めたところ接着剤の付いている部分と付いていない部分で革の張り具合に差が出てシワシワになってしまった。糸を切ってスポンジを革から剥がしてやり直し。

革に均一に接着剤を塗るよりも両面テープ付きの10mmのスポンジを貼ったほうが楽で上手くいくと思い両面テープ付きのスポンジを購入し革に貼り付けて縫い始める。またまた失敗。両面テープの層が思っていたよりも強度があってポコポコ感が出なかった。

縫い目の断面図はこんな感じ。両面テープの層が強くて表面よりも裏側にポコポコ感出てしまった。ポコポコ感をあきらめて、このまま縫い進めても良かったけどデザインを変えて作り直す事にした。しかし、ここで問題発生。革が足りなくなり新たに革を購入することになった。

今回購入した革。協進エルのミンクル。
全体を1.2mmにすいてもらった。作り始めてから思ったが、すかずにそのままの方がよかったかも。

以前エストレヤのシートのために購入した革(コブ牛 丸革)はセールで6500円くらいだったので、すごく高く感じる。


次回は新たに購入した革を使って新たなデザインでシート作り直し。

つづく

2016年1月10日日曜日

エストレヤ シート自作 革張 後編

自作シート完成まであと少し。


表皮のふちを縫う。

矢印の所。

写真では分かりにくいので断面図を描いてみた。
普通はこんな感じで矢印の所を3枚重ねで縫うみたい。

今回使った革が若干厚めで穴を開けたり縫うのが大変そうだったので、側面側の革の赤の部分をカットした。


カットした後矢印の所に菱目打ちを打って縫う。
ふち一周を縫い終わったら余分な革をカットして表皮は完成。

ちなみに、ふちに菱目打ちを打つために簡単な作業台を作った。

2×4と1×6を使用。黒い板はレザークラフト用のゴム板。

赤丸の部分に表皮を引っ掛けて菱目打ちを打った。

この作業中に4本目の菱目打ちが折れてしまった(´Д` )
仕方がないので残りは2本目で穴を開けた。



いよいよ表皮を張っていく。
その前に

細かい凹凸を無くす為に薄いスポンジ(3mm)で包んだ。でも3mmでは薄すぎたなぁ。貼るんだったら5mm位がよかったと思う。

シートに表皮をかぶせて裏返しに。
シートベースのふちにG17を塗る。

はじめに前後(①②)、次に左右(③④)を接着した
後はバランスを見ながらシワが入らないように注意して張っていく。
カーブが多い所は切れ込みを入れると張りやすかった。

余分な革をカット。革が重なってる部分は切れ込みを入れて分厚くならないように注意した。



ボタン取り付け。

針金を糸通し代わりに使った。

ちなみにこの穴は表皮を張り終わってからドリルで表皮側から開けた。
プロの人は先に開けておくのかなぁ。

小さく切った革に穴を開けたもの。

軽く引っ張って糸を結んで固定。この後上からグルーガンで糸がほつれない様に接着した。
シートベースと革の境い目も革がめくれて来ないようにグルーガンで接着した。
仕上げにシート裏面にフェルトを貼ろうと思っていたけど、ボタンの修理がしやすいのでそのままにする事にした。


完成。

上から。

側面の前の方はいい感じに張れた。

後ろ方はシワが残ってしまった(´Д` )
おそらく原因は張り方が悪いか、型紙の精度が悪いかだと思う。

反対側も若干シワあり。


後はステーを取り付けるとバイクに固定出来る。



追記
座面と側面を縫い合わせる簡単な方法

2016年1月9日土曜日

エストレヤ シート自作 革張 前編

 シートの表皮作り開始。


表皮はレザークラフトで自作する。
と言っても自分はレザークラフトそこそこ初心者です。

今まで作った中で一番難易度が高かったのがこの財布。

財布よりバイクのシートの方が難易度は数倍上だと思うが、初心者でも時間をかければ何とかなるだろうと思い製作開始!


まずシートの型紙を作る。

型紙の作り方にはいろいろな方法があるみたいだけど、自分は紙をシートに当てて鉛筆でふちどりをしてカット。この型紙が最終的な仕上がりに直結するのでピッタリのサイズになるまでなんども微調整をする。

完成した型紙。
普通はこのくらいのサイズのシートの場合、側面の革は2枚で作ると思うけどシートを後ろから見たときに縫い目が見えるのが嫌だったので1枚の革で作る事にした。

ギリギリだけど1枚で行けた。

革にマスキングテープを貼って線を引きやすくした。
型紙から約1センチの余白を残してカット。

座面と側面を重ねて、赤丸の部分に菱目打ちを打って基準を作る。
基準が出来たら上面と側面を別々にする。

基準から左右に半周づつ先端部分まで菱目打ちを打つ。側面の革も同じ。



次に座面を仕上げる。

完成図。
上から 革→スポンジ(10mm)→ナイロン生地→革(ステッチ部分だけ)です。

このスポンジを使った。

ボタン取り付け部分のアップはこんな感じ。(写真を撮り忘れ)
穴は確か4mmであけたと思う。

裏側。
ステッチ部分は革をつけないと糸でスポンジが切れそうだったので付けた。

座面部分が完成したら、側面と合体させる。
縫い方は、はじめに決めた基準から縫い始めて左右に半周づつ。
左右共に先端部分まで縫ったら革を表に返さずにシートに被せてみて先端部分の合わせ目の場所を確認して、印を付けて縫う。

一度革を表に返して様子を見てみた。
この時点で6割くらい完成。

後編へつづく。


2016年1月6日水曜日

エストレヤ シート自作 革張 準備編

やっとシートの革張開始。


今回は準備編。

完成予想図はこんな感じ。

シートはレザークラフトで本革手縫いで作る。

今までレザークラフトで革を縫う時は膝ではさんで縫っていた。
膝ではさんで縫っていると、とても縫いにくくて作業効率が悪いので固定する道具を用意した。
正式名称はレーシングポニーって言うのかな?
買ってもよかったけど簡単に作れそうだったので作った。

1×4と2×4を使用。
赤丸部分に蝶番がある。

ネジを回して縫う物を固定する。

ネジの反対側。

こんなヤツを取り付け。サイズはM8。

先端部分は革を貼った。



くるみボタン(つつみボタン)も必要なので準備した。
革でくるみボタンを作ろうとしたが革の厚みがありすぎて包めなかった(´Д` )

ボタンだけは薄い合皮を使用して作った。


作り終わってから本革のボタンが売っている事を知った(ーー;)
合皮のボタンが痛んだり取れたりしたら本革のボタンに交換する事にしよう。

一番重要な革はこんな感じ。
コブ牛丸革。セール品だったので6500円位だった。
シート製作は初めてなのでこの革がシート製作に向いているのか向いていないのかは、わからない。


シートを作る手順はYOU TUBEで見つけた動画を参考にした。

参考にした動画。