自作シート完成まであと少し。
表皮のふちを縫う。
写真では分かりにくいので断面図を描いてみた。
カットした後矢印の所に菱目打ちを打って縫う。
ふち一周を縫い終わったら余分な革をカットして表皮は完成。
ちなみに、ふちに菱目打ちを打つために簡単な作業台を作った。
仕方がないので残りは2本目で穴を開けた。
いよいよ表皮を張っていく。
その前に
シートベースのふちにG17を塗る。
はじめに前後(①②)、次に左右(③④)を接着した。
後はバランスを見ながらシワが入らないように注意して張っていく。
カーブが多い所は切れ込みを入れると張りやすかった。
ボタン取り付け。
ちなみにこの穴は表皮を張り終わってからドリルで表皮側から開けた。
プロの人は先に開けておくのかなぁ。
シートベースと革の境い目も革がめくれて来ないようにグルーガンで接着した。
仕上げにシート裏面にフェルトを貼ろうと思っていたけど、ボタンの修理がしやすいのでそのままにする事にした。
おそらく原因は張り方が悪いか、型紙の精度が悪いかだと思う。
後はステーを取り付けるとバイクに固定出来る。
追記
座面と側面を縫い合わせる簡単な方法
↓
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