2017年3月14日火曜日

スポーツスターのユーザー車検

スポーツスターのユーザー車検に行ってきた。ちなみにユーザー車検は初めてです。


車検に行く前にバイク全体を点検整備。エンジンオイル、プライマリーオイル、オイルフィルター、ブレーキフルードを交換した。あとは車検に合格できる様に色々と部品交換。


車検の時にヘッドライトの光軸で不合格になる事が多いと聞くので、事前にテスター屋さんで調整してもらった。

神戸カーテスターと言うお店に行った。
陸運局のすぐ近くにあります。


テスター屋さんにて

テスター屋さん「ヘッドライト?」
自分「はい」

ラインに誘導されていきなり光軸調整開始。1〜2分で終了。

テスター屋さん「自賠責もう入ってますか?」
自分「まだです」
テスター屋さん「入りますか?」
自分「お願いします」
テスター屋さん「バイク外に出して奥にどうぞ」

バイクを外に出して手続きのために工場の奥に入って行く。数枚の用紙を出され言われるがまま住所、氏名を記入。光軸調整費用と自賠責保険合わせて12520円を支払う。店の人が車検に必要な用紙を全て用意してくれて住所、氏名以外の記入もやってくれたので受け取った書類一式を窓口に提出するだけになった。初めてのユーザー車検なのでとても助かった。


陸運局で検査費用(1700円)、重量税(3800円)を支払う。あとは書類一式を窓口に提出。検査ラインに行く準備が完了。


早く到着したので待機中。

検査ラインに入る前にこの場所で検査員に書類を渡しバイクの点検をしてもらう。
まずヘッドライトHI/LO ウインカー ホーン テールランプなどを点検。
次に小さいハンマーで足回りブレーキなどを叩いたり手で触って点検。
最後にフレームナンバー エンジンナンバー 走行距離 ハンドルの幅 高さの点検。
一通り点検が終わるとラインでの検査へ。
この時にとある理由でウインカーを指摘された。


検査ライン。
フロントブレーキ→スピードメーター→リアブレーキ→光軸→排ガス検査の順番だったと思う。

検査ラインは無事合格。ウインカーを直し再検査に来るように言われる。その後再検査を受けて合格。

合格したら書類一式を窓口に提出。すると新しい車検証と検査標章のシールをくれる。
車検終了。

今回ユーザー車検でかかった費用
自賠責 11520円
テスター費 1000円
検査費用 1700円
重量税 3800円

合計 18020円


ユーザー車検を受けてみて思ったこと。
車検を通すのは以外に簡単。高年式でノーマルもしくはライトカスタムの車両だったら誰でも通せると思う。旧車とかフルカスタム車両だと、そこそこ知識がないと難しいかもしれない。


シールの大きさとデザインが変わったようだ。

2017年1月22日日曜日

エストレヤ カスタム ミラー レバー

かなり久しぶりにブログ更新。

作業自体はかなり前だけど忘れないうちにブログに書いておこう。

デイトナのミラー。
このミラーをバイクにつけてみると思っていた感じにならなかったので、ハンドルに固定するタイプのミラーを加工して使う事にした。

加工前のミラー。

長さを調整。

ダイスでネジを切った。

M10×1.25

ダイスはアストロプロダクツ製を使った。

レバーを最初予定していたものとは違うタイプに変更した。(右から左へ)
デザイン的には右の方が好きだけど、左の方がミラーとブレーキスイッチが取り付け可能なので変更した。

取り付けるとこんな感じ。
ミラーを固定するためのナットはデイトナのミラーから取った。
せっかくデイトナのミラーを買ったのに使ったのはナットだけ(ーー;)


今回使った工具、パーツ↓



2016年4月8日金曜日

スポーツスター サイドナンバー対策

4月からサイドナンバー禁止になった。
エストレヤは真ん中にナンバーを付けてるから問題無いけど、スポーツスターの方はサイドナンバーにしていたのでナンバーを真ん中に持ってきた。

元の状態。
サイドナンバーの方が好きだなぁ。
でも、面倒な事になりたくないのでナンバーをフェンダーに取り付ける事にした。

ホームセンターで買った金物。

形を整える。家に余ってた端材も利用した。


塗装はストーン調スプレー。

取り付けるとこんな感じ。
テールライトはネオファクトリーのラウンドテールライトを使用した。

これを機にリヤ周りをやり直そうと計画中。

2016年2月9日火曜日

エストレヤ カスタム チェーンカバー製作

チェーンカバーを作った。

作った理由としてはリアサスをローダウンサスに換えたらノーマルよりも外径が太くチェーンカバーが取り付け出来なくなったから。ノーマルのチェーンカバーを加工してもよかったけど結構ボロボロだったので作る事にした。

フラットバー。幅は25mm。

曲げる。

先端をほんの少しだけ反らせた。

先端部分。

最初はノーマルと同じようにスイングアームの根元付近とリアサス付近の2箇所で固定しようと思っていたけど後ろ部分が思っていたよりも振れるのでステーを追加して3箇所で固定する事にした。

一番後ろのステーはチェーンアジャスターのネジ部分を利用して固定する事にした。
塗装前だったらスイングアームにタブを溶接してステーを固定したと思う。

アングル材をこんな感じにして作った。
下の穴をチェーンアジャスターのネジに固定して使用する。

中央のステー。フラットバーとアングル材で作った。
上の穴はチェーンカバーをネジ止めする為のもの。

一番前側のステーはフラットバーをコの字型にして作った。

でも、ここで問題発生(-_-)

この部品をチェーンカバーに直接溶接するとチェーンカバーの脱着が相当面倒になる事が発覚。
ネジ止めするにも狭すぎて固定が困難。

いろいろ考えた結果、中央部分と一番前側の2点で固定する事にした。

固定方法を3箇所から後ろ2箇所に変えたのでチェーンカバーの前部分をカット。
塗装は前から使ってみたかった黒染めスプレーでやってみた。

黒染めスプレー。Amazonで購入。

Amazonのレビューで「鉛筆の芯のような色」と書いている人がいたが、正にそんな感じ。
いい感じの色で気に入った。

チェーンカバー取り付け。


シンプルで目立たない感じがGOOD!

2016年2月1日月曜日

エストレヤ カスタム グリップリング

グリップリングを作ってみた。

アルミの平板。サイズは写真の通り8×35×100

↑今回使ったやつ。

22mmのホールソーで穴を開ける。

ハンドルに固定する為のネジ穴を作る。穴の位置がセンターに来ていないのは失敗では無くわざと。

M4でタップ。

マスキングテープを貼ってグリップの外径を描く。ハンドルバーの切れ端に固定して余分な部分をカット。

ベンチグラインダー、金ヤスリを使って形を整えて行く。

ハンドルバーの切れ端に固定して作業するとやり易かった。

納得いくまで形を整えたら磨いて行く。120番のヤスリをかけたところ。

3Mのスポンジヤスリでファイン→スーパーファイン→ウルトラファイン→マイクロファインの順で磨いてコンパウンドで仕上げた。コンパウンドはワコーズのメタルコンパウンドで磨いてからシミクロームポリッシュを使った。
コンパウンドで磨いてピカピカになったけどアルミむき出しのままだと、しょっちゅう磨かないとダメなのでクリア塗装をした。アルミには塗料がのりにくいのでミッチャクロンを吹いてからクリアを塗装した。


グリップリング無し。

グリップリング有り。


グリップリングをハンドルに固定する為にイモネジを作る。

M4のネジを5mm位にカット。

切れ目を入れてマイナスネジにする。

ハンドルに取り付けて完成。
地味な部品だけどグリップリングがあった方がカッコいいと思う。


作ってみた感想としてはグリップリングは手間と時間を考えると買った方がいいと思う。
でもミリバーのグリップリングって売ってるのかなぁ?見たこと無い気がする。
インチバーのグリップリングだったらナイスモーターサイクルとかいろんな店で売ってるけどなぁ。