2016年4月8日金曜日

スポーツスター サイドナンバー対策

4月からサイドナンバー禁止になった。
エストレヤは真ん中にナンバーを付けてるから問題無いけど、スポーツスターの方はサイドナンバーにしていたのでナンバーを真ん中に持ってきた。

元の状態。
サイドナンバーの方が好きだなぁ。
でも、面倒な事になりたくないのでナンバーをフェンダーに取り付ける事にした。

ホームセンターで買った金物。

形を整える。家に余ってた端材も利用した。


塗装はストーン調スプレー。

取り付けるとこんな感じ。
テールライトはネオファクトリーのラウンドテールライトを使用した。

これを機にリヤ周りをやり直そうと計画中。

2016年2月9日火曜日

エストレヤ カスタム チェーンカバー製作

チェーンカバーを作った。

作った理由としてはリアサスをローダウンサスに換えたらノーマルよりも外径が太くチェーンカバーが取り付け出来なくなったから。ノーマルのチェーンカバーを加工してもよかったけど結構ボロボロだったので作る事にした。

フラットバー。幅は25mm。

曲げる。

先端をほんの少しだけ反らせた。

先端部分。

最初はノーマルと同じようにスイングアームの根元付近とリアサス付近の2箇所で固定しようと思っていたけど後ろ部分が思っていたよりも振れるのでステーを追加して3箇所で固定する事にした。

一番後ろのステーはチェーンアジャスターのネジ部分を利用して固定する事にした。
塗装前だったらスイングアームにタブを溶接してステーを固定したと思う。

アングル材をこんな感じにして作った。
下の穴をチェーンアジャスターのネジに固定して使用する。

中央のステー。フラットバーとアングル材で作った。
上の穴はチェーンカバーをネジ止めする為のもの。

一番前側のステーはフラットバーをコの字型にして作った。

でも、ここで問題発生(-_-)

この部品をチェーンカバーに直接溶接するとチェーンカバーの脱着が相当面倒になる事が発覚。
ネジ止めするにも狭すぎて固定が困難。

いろいろ考えた結果、中央部分と一番前側の2点で固定する事にした。

固定方法を3箇所から後ろ2箇所に変えたのでチェーンカバーの前部分をカット。
塗装は前から使ってみたかった黒染めスプレーでやってみた。

黒染めスプレー。Amazonで購入。

Amazonのレビューで「鉛筆の芯のような色」と書いている人がいたが、正にそんな感じ。
いい感じの色で気に入った。

チェーンカバー取り付け。


シンプルで目立たない感じがGOOD!

2016年2月1日月曜日

エストレヤ カスタム グリップリング

グリップリングを作ってみた。

アルミの平板。サイズは写真の通り8×35×100

↑今回使ったやつ。

22mmのホールソーで穴を開ける。

ハンドルに固定する為のネジ穴を作る。穴の位置がセンターに来ていないのは失敗では無くわざと。

M4でタップ。

マスキングテープを貼ってグリップの外径を描く。ハンドルバーの切れ端に固定して余分な部分をカット。

ベンチグラインダー、金ヤスリを使って形を整えて行く。

ハンドルバーの切れ端に固定して作業するとやり易かった。

納得いくまで形を整えたら磨いて行く。120番のヤスリをかけたところ。

3Mのスポンジヤスリでファイン→スーパーファイン→ウルトラファイン→マイクロファインの順で磨いてコンパウンドで仕上げた。コンパウンドはワコーズのメタルコンパウンドで磨いてからシミクロームポリッシュを使った。
コンパウンドで磨いてピカピカになったけどアルミむき出しのままだと、しょっちゅう磨かないとダメなのでクリア塗装をした。アルミには塗料がのりにくいのでミッチャクロンを吹いてからクリアを塗装した。


グリップリング無し。

グリップリング有り。


グリップリングをハンドルに固定する為にイモネジを作る。

M4のネジを5mm位にカット。

切れ目を入れてマイナスネジにする。

ハンドルに取り付けて完成。
地味な部品だけどグリップリングがあった方がカッコいいと思う。


作ってみた感想としてはグリップリングは手間と時間を考えると買った方がいいと思う。
でもミリバーのグリップリングって売ってるのかなぁ?見たこと無い気がする。
インチバーのグリップリングだったらナイスモーターサイクルとかいろんな店で売ってるけどなぁ。



2016年1月17日日曜日

エストレヤ シート自作 固定編

前回作ったシートにステーを付けて車体に固定する。


前側。
以前作っておいたステー。

リベットで固定。

後ろ側。
ステーに両面テープを貼ってシートにステーを仮止めする。

ドリルで穴を開けてリベットで固定。

塗装面に金具が当たるのが嫌なので革の端切れを貼ってみた。

シート側面後ろ側のシワがどうしても気になったので部分的に剥がして張り直した。

取り付け完了。

張り直したので右側はほぼ気にならない位になった。

左側も「とても気になる」から「多少気になる」に改善出来た。これが限界。


今回シートを自作してみて分かった事、反省点。
①FRPでシートベースを作る時は完成形をイメージして車体に沿わせすぎない様に注意。
②型紙を作る時は念入りにチェックする。
③シートに表皮を張る時は時間をかけてじっくりやる。

またシートを作る時には、もう少し上手に作れそうだなぁ。


2016年1月10日日曜日

エストレヤ シート自作 革張 後編

自作シート完成まであと少し。


表皮のふちを縫う。

矢印の所。

写真では分かりにくいので断面図を描いてみた。
普通はこんな感じで矢印の所を3枚重ねで縫うみたい。

今回使った革が若干厚めで穴を開けたり縫うのが大変そうだったので、側面側の革の赤の部分をカットした。


カットした後矢印の所に菱目打ちを打って縫う。
ふち一周を縫い終わったら余分な革をカットして表皮は完成。

ちなみに、ふちに菱目打ちを打つために簡単な作業台を作った。

2×4と1×6を使用。黒い板はレザークラフト用のゴム板。

赤丸の部分に表皮を引っ掛けて菱目打ちを打った。

この作業中に4本目の菱目打ちが折れてしまった(´Д` )
仕方がないので残りは2本目で穴を開けた。



いよいよ表皮を張っていく。
その前に

細かい凹凸を無くす為に薄いスポンジ(3mm)で包んだ。でも3mmでは薄すぎたなぁ。貼るんだったら5mm位がよかったと思う。

シートに表皮をかぶせて裏返しに。
シートベースのふちにG17を塗る。

はじめに前後(①②)、次に左右(③④)を接着した
後はバランスを見ながらシワが入らないように注意して張っていく。
カーブが多い所は切れ込みを入れると張りやすかった。

余分な革をカット。革が重なってる部分は切れ込みを入れて分厚くならないように注意した。



ボタン取り付け。

針金を糸通し代わりに使った。

ちなみにこの穴は表皮を張り終わってからドリルで表皮側から開けた。
プロの人は先に開けておくのかなぁ。

小さく切った革に穴を開けたもの。

軽く引っ張って糸を結んで固定。この後上からグルーガンで糸がほつれない様に接着した。
シートベースと革の境い目も革がめくれて来ないようにグルーガンで接着した。
仕上げにシート裏面にフェルトを貼ろうと思っていたけど、ボタンの修理がしやすいのでそのままにする事にした。


完成。

上から。

側面の前の方はいい感じに張れた。

後ろ方はシワが残ってしまった(´Д` )
おそらく原因は張り方が悪いか、型紙の精度が悪いかだと思う。

反対側も若干シワあり。


後はステーを取り付けるとバイクに固定出来る。



追記
座面と側面を縫い合わせる簡単な方法